西宮市/西宮北口の塾「開進館」をご紹介！高校部・大学受験は大丈夫？
こんにちは〜♬
森ママです〜！
西宮市在住20年以上、3人の子供を難関大学に合格させました。「うちの子供にはどの塾・予備校が良いのか」真剣に考え、塾・予備校の情報はかなり集めましたので子育てが終わった今はその経験をブログに書こうと思っています。
今日は西宮市で「高校受験」といえばこの塾「開進館」を紹介します。
開進館ってどんな塾？
開進館は高校受験で抜群の実績
・市立西宮 １４６名 No.１
・西宮東 ９６名 No.１
・県立西宮 １０７名 No.１
・宝塚北 １３０名 No.１
・北摂三田 ８６名 No.１
・神戸 ６１名 No.１
兵庫県第２学区の進学校への合格実績は地域ナンバーワンです。西宮市・三田市・宝塚市・尼崎市・神戸市といった地域に根ざした指導が行われている様子が伺えます。
高校受験の実績は圧巻ですが、このブログは「大学受験」の塾・予備校について書いていくブログなので、「開進館 高校部」の紹介をできればと思います。
開進館高校部の指導はどうなの？
同じ会社に大学受験の「研伸館」があるため、「開進館」は差別化されています。どう差別化されているかというと、「大学受験しか考えない」というわけではなく、「高校の授業内容の勉強が身につける」ことが大切だと考えており、それができていれば神戸大学などの地元難関大学にも合格可能だと断言していました。
そのためにカリキュラムは「復習中心」。大手予備校がいかに早くカリキュラムを終えるか思案している中、「早く終わらせても未定着な分野があっては意味がない」と定着重視のカリキュラム。小テストや学期末の到達度確認テストなどもあり、身についているかどうかをチェックする仕組みもあります。さらに定期考査対策までしてくれる、というので予備校というより学習塾でしょう。
森ママからみた「開進館 高校部」はどう？
次男が研伸館西宮校に通い、うまくいかなかったという話をどこかでしました。
研伸館でうまくいかなかった原因は子供のレベルを超えたカリキュラムにあったと思います。私立高校に通わせていたので開進館は選択肢になかったですが、普通の高校生は開進館が合っていると思います。無理して先に先に進むよりは、地道に定着をはかった方が良いでしょう。高校の勉強ができていないのに、塾・予備校に通ってもうまくいきません。両立できそうな「開進館」は良い塾やな〜と思いました。
研伸館と比較？！こんな質問を見つけました。
西宮在住の中3です。今は開進館という塾(高校受験が中心)に行っているのですが、高校に入ってからどこの予備校に行こうか迷っています。開進館の高校講座は英数で化学、物理、古文はweb授業です。
これだけで本当に関関同立、神大に行けるようになるのか不安です。でも、開進館の高校講座は「学校準拠、基礎内容の完全定着、それが大学受験に通用する実力を養い、関関同立、神大へと導く」と宣伝しています。本当にそうなんですか？
ちなみに研進館は、開進館の先生が「研進館は学校とは違う独自のカリキュラムやから、学校の勉強ができひんようになって、開進館から研進館へ行った人の半分がやめていった」と言ったので行く気はありません。だからといって開進館では不安です。駿台とか東進とか西北に色々あるけど、どこがいいのかわかりません。教えてください。お願いします。
開進館の先生の発言が面白いですね。同じ会社の中でも、ライバル関係にあるのかもしれません。
さて、この子供さんは「レベルの高い大学受験の研伸館」「高校の勉強重視の開進館」の間で揺れ、ちょうど良い塾を探している、とも受け取れます。
森ママの私見ですが、高校1年生なら開進館で高校の授業ベースでついていきながら基礎を身につけ、高校2年生の冬くらいで東進や駿台、武田塾といった大学受験向きの塾・予備校に変えるのが良いと思います。
駿台はカリキュラムが決まっているのでついていけるかどうか、そこまでに基礎を仕上げる必要があります。東進・武田塾は自分のレベルに合わせてスタートできるので問題ないでしょう。基礎もないのに研伸館に高１から通うと、それはもうついていけないに決まっています。うちの私立の子供でも大変そうでしたから。
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