西宮/西宮北口の塾「開進館」の気になる点はこれ。
こんにちは〜♬
森ママです。
3人の子供を難関大学に合格させた経験から塾・予備校選びがすごく大切だと痛感しました。子育てを終えた今はこうしてブログを書いていますが、子供の大学受験で得た塾・予備校の知識をもとに情報発信ができればと思います。
今回の記事は前回の続きです。
この記事では高校の勉強を大切にする「開進館」の指導が多くのママ・パパがわかっていないところだと伝えました。
高校受験を終えた高校1年生の子供を、親はすぐ大手予備校に入れて勉強させます。「大学受験を突破するためには大手予備校のハイレベルな授業を受けなければいけない」と強迫観念に駆られているようにも見えます。
しかし3人の子供の大学受験の経験から「関関同立・神戸大学くらいなら基礎知識で十分戦えるのでは?」と思うようになりました。もちろん私は老婆(笑)ですから問題は解けません。でもどこの予備校の先生も口を揃えて、こう言っていたのです。
そして大手予備校に高1から通った結果どうなるか。子供は高1・高2で部活三昧。わずかな勉強時間も予備校でレベルにあっていない授業のために使われ、予備校の授業についていけないどころか、高校の授業にもついていけなくなる。定期テストの学年順位はどんどん下落。うちの次男がこんな感じでした。
・研伸館のようなハイレベルな予備校にうちの次男は合わなかった。
・通わせるなら「開進館」の方が良かった。
あとでそう思いました。高校1年生で早期から大学受験に向けた勉強をしようと思うならあえて「開進館」をおすすめします!ただ気になることもあります。
「開進館」の気になる点「講座が少ない!」
開進館は西宮市・宝塚市・三田市などに校舎が多数展開されています。校舎によって開講されているコースも違うようで西宮北口校では高校1年生の英語・数学の授業しか開講されていないようです。
最大校舎は宝塚市にある「逆瀬川校」はコースも多様でした。一部、紹介します。
【高1】
・大学進学総合コース
・宝塚北準拠コース
・宝塚西準拠コース
といったように高校別のコースになっており、高3になると関関同立英語・産近甲龍英語といったクラス分けに変わるようです。
最大校舎の「逆瀬川校」でもこんな感じ。地域密着で少人数の生徒を相手にしないといけない「開進館」の性質上、大手予備校のような細かなレベル設定された科目や目的に応じた豊富な授業ラインナップはできていないようです。校舎によって受講可能科目もバラバラで、古文や理科はWEB授業がメインのようでした。
もし子供を開進館に通わせるなら
・本当に子供にあった授業なのか?
・かなり1クラスで成績のばらつきがあるのではないか?
と心配になってしまいます。
指導方針が素敵なだけにもっと大学受験する層の受け皿になっても良いと思ってはいますが・・・。開進館の情報があれば教えてください♬