駿台神戸校の評判・クチコミは?森ママが答えます!
こんにちは〜♬
森ママです!
神戸市(三ノ宮駅)の塾・予備校について紹介します。
神戸市で浪人を受け入れている数少ない予備校「駿台」について森ママが解説します。
駿台神戸校ってどんな予備校!?
駿台神戸校は神戸・三ノ宮駅周辺の予備校の中で浪人生を受け入れている数少ない予備校の一つです。河合塾が現役onlyなので、浪人生は必然的に駿台に集まってきます。駿台が合わなさそうな子供さんが四谷学院や武田塾を検討されているようです。
圧倒的合格者数の駿台!
東京大学1,497名・京都大学1,441名は業界ナンバーワンです。合格実績の背景には通う生徒のレベルの高さがあります。灘・甲陽・六甲・神戸女学院などの私立進学校の子供や、神戸・長田・兵庫などの公立高校の子供が多く通い、合格実績を出しているようです。
高校と提携していることも多く、高校側としても「浪人するなら駿台に通うと安心」というイメージからか、卒業式前後で高校3年生の生徒に対して駿台のコース認定を配布し、推薦することがあるようです。高校の先生からオススメされる予備校が駿台なので、神戸市周辺の浪人生は半数以上は駿台神戸校で浪人する雰囲気ではないでしょうか。
「理系の駿台」は昔のイメージ。
私たち親世代は「理系は駿台」「文系は代ゼミ」というイメージでしたが、すっかり今はそんな分け方はしないようです。駿台で私立文系・国公立文系を目指す子供も多く、変わってきています。
数多くの講座・コースからどの授業を受けるか決めます。
駿台大阪校の記事でも紹介した通り、50分授業で細かく設定されており、9時00分〜19時00分まで授業があるので自分に必要な授業を時間割に組み込んでいくイメージです。
大手予備校の講師の先生は高校の先生よりもわかりやすく、魅力的な授業も多いようです。恵まれた環境でしっかり頑張る子供もいる一方、そうでない子供も当然いるみたいです。「フロンティアホール」という休憩スペースで長居してしまう子供もいてしまったり、駿台神戸校という大人数の受験生の中で堕落してしまう子供もいます。
基本的には上位の子供のための予備校!
駿台のカリキュラムですと「東大コース」「京大コース」「医学部コース」「阪大コース」「神大コース」「早慶コース」「関関同立コース」「上位国公立大コース」「私大コース」など様々なコースに分かれています。上のクラスになるとさらに細分化されていきます。名称は実際と違うと思いますがイメージとして受け取ってください。
・「東大に行きたい!」と思ったら「東大コース」の授業に4月からついていける学力がないと厳しい。
・「関関同立に今、偏差値40だけど合格したい!」と思ったら「関関同立コース」に4月からついていけるのか・・・。
ついていけないですよね。
その時点でもう駿台のような大手予備校では合格の可能性がかなり低くなります。1日の大半を自分のレベルに合っていない授業を受けていないといけない。その間にライバルたちは成績をどんどん上げていくわけです。逆転する余地がなくなってしまいます。
繰り返しになりますが、元から成績が良い子供は駿台のような大手予備校に行くべきです。大手で安心ですし、施設も充実しています。ハイレベルな講師と生徒に囲まれ、刺激もあるでしょう。ただ現状の成績が良くない生徒はついていけずに終わってしまいます。
森ママ♬